回顧録 No.3

ある得意先が、その商品を取り扱ってくれることになりました。
販売を開始すると、これがまた驚くほど売れるのです!
みるみる在庫がなくなり、メーカーに追加発注を繰り返すことに。

イベント用の商品はまったく売れない状況の中、その商品だけはどんどん売れていきました。
このとき、「商売は自分たちの都合ではなく、市場が決めるものだ」と痛感しました。

すると、状況は一変。
取り扱いを断っていた他の得意先からも問い合わせが入り始めたのです。
散々「売れない」と言っていたのに…。

とはいえ、これも商売。
ありがたく商品を並べてもらい、横浜の市場でも少しずつ露出が増えていきました。
さらには、取引をやめていた得意先との関係も、この商品のヒットをきっかけに再開。
少しずつですが、取引先も増え、売上も伸びていきました。

「やっと希望が見えた!」と思ったのも束の間。
決算が出ると、まさかの大赤字…。
はっきりした数字は覚えていませんが、確か 2,500万円の赤字 だった気がします。

このままではまずい…。
そう思い、やる気スイッチが入りました。
新規開拓、新商品の開発を加速させていくことを決意。

しかし、ここでまた 大事件 が起こるのです…。

続く。 2025年3月24日更新